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DIARY

2017.4.10 紐付け

ダイアリー

早いもので東京に来て2週間が過ぎた。

この2週間、ひたすら家財や日用品などの買い揃えに追われたり、
自宅マンション周辺の散策にひたすら時間を費やしていた。

なので音楽がまだやれてないので相当にストレスが溜まっている。。
それはさておき。

東京といっても僕が住んでるのは板橋区なので割りと下町が多くあり、
小ぶりな商店街では日々多くの人が賑わいを見せている。

福岡で言えば西新商店街ではなく、
唐人町商店街みたいな感じかな。

テレビを置いてない僕の部屋ではネット環境が整うまでの10日間あまり、
ラジオと本からメディア情報を得ていた。

一時的ではあるけど普段あまりラジオを聞かない僕にとって、
ラジオからの情報はすごく感覚的な情報収集方法なんだなと新鮮な発見にもなった。

そんな折、例によって近所を散歩していて、
トイレを借りようとコンビニにふらりと立ち寄る。

出て行く際に、靴紐が緩んでいる事に気付き締め直す。
その時ふと本棚を見ると時々買っては読んでいる「BRUTUS」がちょうど目に入る。

 “はじまりの音楽”

タイトルも内容も今の自分の環境や心境にとってすごくベストマッチ!と感じ即購入。

正直、こういった類の本は買ってはいつも全部の記事を読むことなく、
ただ気になる数ページを読んでるくらいのものだったけど、今回はほぼ全部のページを読んだ。
靴紐を結びなおさなければ買うことは無かったであろう。

その数日後、インターネット業者さんがウチに来て機材を設置してくれた。

ある程度歳をとった業者さんだったが、部屋に置いてる僕のピックを見て
「私も同じピックを使ってますよ」と一言。

え〜、音楽されてるんですか??
なんて話になり、それだけで親近感がわき嬉しくなった。

「音楽してる人アルアル」なんだけど、それが趣味であれ仕事であれ、
ただ音楽しているというだけで、こうやって知らない人と仲良くなれる瞬間があるのだ。

また、こっちに引っ越す寸前に車を売った業者さんも、
話をしてたら音楽をやってて「こないだ100万くらいするギターを買ったんですよ〜〜!」とのこと。

ひゃ、、ひゃくまん!?とは思ったが、
少年みたいに目を輝かせて音楽の話をする車屋さんを見てたらまたなんだか嬉しくなった。

全部たまたまの出来事だとは思うけど、
こっちに出てくる前に起こったそういった諸々を僕はなんだか紐付けたくなる。

まるで、これからの僕になんらかのアドバイスや、
ちょっとしたヒントをしてくれてるんじゃないか?って。

もうしばらく、こちらでの音楽環境を整えるのには時間がかかりそうだけど、
焦ってもしょうがないので今やれることをやることにする。

あーーー、でも早く歌いたい。


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